「できる人」が会社を滅ぼすby柴田 昌治:衝撃的な気になる本

私にとっては、ちょっと衝撃的な本。
なぜかと言うと。

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なぜ衝撃的かというと、
「できる人」の定義が、「一見優秀、でも実は仕事をさばくのがうまいだけの人」とあるから。

本書でいう「できる人」とは、「一見優秀、でも実は仕事をさばくのがうまいだけの人」のこと。
大量の仕事に忙殺され、「目の前の課題をいかに処理するか」ばかり考えている。

仕事をさばくのがうまいのは、優秀だからと思っていた。
即時に対応できるのは、「できる人」だからとおもっていた。

ものすごーく、考えさせられました。
そういう人が自分の近くにいると、結構仕事が進むし、安心できる。
しかも頼っているときが多い。

目の前の仕事をとにかく終わらせることが、日々の使命みたいになっているとまずいということなんだろうなー。
それなら一体どうしたらいいのだろう。

何事も、コツコツ、やっていくしかないのかな。
でも、よーく考えると、経営者的観点から考えると、そのままいくと「できる人が会社を滅ぼす」ことになりそうだが、現場で考えると、「この人いないと、もっと大変」ってなりそうな。
こういうとき、こんなの考えるの苦手、ってなるのがまずいんだろう。

うーむ。
この本では、いろいろな状態からの「脱却法」を説いています。
読むだけでも、少しは、何か変わるかも。

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Nanataro
2016年5月からブログを始めて、2016年は448記事、2017年は、1,280記事、2018年は、1,456記事を書きました。2018年12月現在の記事数は、3,184記事。「書くのが好き」の成せるワザです。TOEICは30回以上受け続けています。もはやライフワーク! TOEIC700点達成を2018年の5月に達成!目標は900点。多言語の勉強に楽しさを見出してます。今度は旅行でも活用できたらいいな。2018年、分子栄養学認定カウンセラー試験合格。合格してからが、スタートです。健康に関しては、本当に知識はチカラだと思います。

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