ちょっと古い本ですが、自習室カフェのをところにおいてあった本です。
いつもなら素通りしているかもしれない本ですが、サブタイトルの「～　願望を短期間で達成する魔術　～」にひかれて思わず読んでしまいました。
普通は、「○○の技術」になるところが「魔術」！　と思って手に取った次第。
発行は、２００４年と少し古いですが、面白い本でした。

内容については、のちほどチラリと書くとして、気になったのは、この本の著者です。
この本のおいてあった本棚を眺めてみたところ、同じ著者の本をさらに２冊も発見してしまいました。
それぞれが２００７年発行のもの。だれの趣味なんだろう、と思ってしまった。

さてここからは、本から拾った言葉、自分で取り入れて行こうと思ったこと。

・行動を伴わない成功はありえない
・複数の収入源（３つのキャッシュポイント）をつくり、具体的にそれぞれについて目標を設定する。
・毎日、プランニングの時間を持つ(15分、コーヒーショップでもOK)
・一日３０分、反省する時間をもつ
反省、アイディアを残す
・毎日、チャレンジして達成感を味わう
・システム化（マニュアルを作る）、ルール化する
・長期の夢のための一日一時間以上、具体的な行動する時間を持つ
・９０日ごとにプランニングの日を持つ
立てた目標は達成されたか、ダメなら理由を分析、次の目標設定に活かす
・特化したものを磨く、それを深くする。但し、その特化の中に嫌いなものをいれてはいけない。

読書メモ、さらさら書いてしまいましたが、こんな感じでもいいのかなぁ？
ちなみに、自分の得意なこと（特化項目）を探すのに、同時に６つの習い事を始めた人のことも書かれていた。
で、著者がそのころ書いていたメルマガ、探したけれど、もうないみたいだ。
時間が立ちすぎていると、そういうこともあるってことだ。
自己啓発書は、「そういえば、それをやろうと思っていた」ということを思い出させてくれるものかも、私にとっては。
忙しさに紛れて忘れてしまったり、後回しにすることがあるので、思い出すために本を読むのかもしれない。

以上。