センチメンタルジャーニーの巻【9月9日の記録】
9月9日は、去年(2019年)から今年(2020年)の5月にかけてずっと計画していた旅行に出発する予定の日でした。
それがコロナで叶わなくなってしまって、その日は、とにかくずっと悲しかった。
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センチメンタルジャーニーの巻【9月9日の記録】
予定では。
この日はコロナパンデミックがなければ、私は前日(9月8日)に羽田のファーストキャビンに泊まり、
そして、オンライン英会話のほうも9月8日までは一日3レッスンとし、9月9日からは休会する予定だった。
朝8時35分発の飛行機だったので、朝4時くらいに目を覚まして5時半くらいにはもう羽田に向かっていたでしょう。
そして搭乗前には現地集合の友達にメッセ送って飛行機のって。
飛行機に乗っている時間は12時間。
朝8時半に出発して、現地時間午後2時半くらいに空港に到着して。
現地で友達に午後3時くらいに合流して。
そしてまずは空港からホテルへいき、そこからモスクをみに歩いていくっていう予定だった。
現実は
悲しいことに、ジャスト一か月前に、飛行機が飛ばないことがわかり、航空会社からの自動キャンセルとなりました。
それまではこちらからキャンセルしようにも、もっと早い予約の人たちの手続きが先となり、私はキャンセルさえできない状態だった。
いざキャンセルとなってみると、旅費は手数料もとられることなく全額返還されたんだけど
(カード使ったので、カードを使ったという記録が消えてその分が返還されている)
悲しみは止まらない。
そしてその当日(9月9日)は、いてもたってもいられずに、高尾山へと登ったわけだ。
あいにくの曇りで、富士山は見えない。
猫だけが癒しだった。
高尾山では、御朱印帳を書いてもらって、おみくじ引いたら2回連続で【凶】を引き、ショックを受ける。
それでもあきらめきれずに三回目の正直は【半吉】。
内容はほぼ【凶】と同じ。
さらに悲しい気分になりながら帰ってきた。
ここからポジティブな気持ちを作るにはちょっとなーと思いながら、9月9日が過ぎたら少しは気持ちが落ち着いてきたので、やっと書けるこの記事が。
オンライン英会話のほうも旅行のキャンセル前と後ではずいぶん気持ちの変動がありました。
この初めての一人旅の旅行をキャンセルすることが決まった時点で(6月くらいかしら)もはやオンライン英会話の情熱も徐々にダウンな傾向になり、
私が一番たくさん受けていた先生がDMMを離れるということでもはや全然やる気が・・・。
先生がいるうちはよかったけど、いなくなると誰のレッスンを受けるの?みたいな状態になり、夏の暑さもピークに達したので8月に休会したり、レッスン数減らして復活したり。
この時点で、どんよりしてたみたいです。
感情と事実を分けて考えると少しはマシ
世界中に、やっぱり同じような人がいて(つまり「初めての旅行」がコロナで泡と消えた・・・)
私だけではないと、思うけれども、それはなんて悲しい。
感情はそんなこんなでどんよりしてしまうけれど。
きっと来年、再来年、実際にコロナを超えて旅行ができるようになったときに。
全力で楽しもうとする未来と、今年壊れたいろいろなものがさらにパワーアップして現地で待っていてくれるだろう、と思っています。
たくさんの計画が夢未満で消えたっていうのが悲しい。
あのわくわくした時間さえも残念な気分になってしまっている。
事実は、ただ単に、延期になっただけ。
楽しみは控えているんだけなんだから、今できることだけにフォーカスするしかない。
今できることといえば、言葉というツールを磨くこと。
歴史としての背景を見て、楽しめる知識(確認したり、新しいことを覚えたり)を入れていこうと思う。
まとめ
予定の旅行は、実は9月20日まで続き、午後5時(現地時間)に飛び立ち、そして日本には朝の11時過ぎに到着予定だった。
まだ終わってない。
私の頭の中では今は、気球にのって洞窟ホテルに泊まっている頃なのだ。
いつか、ちゃんとたどり着けるんだろうか。
そんなわけで、今回の記事は、海外旅行というカテゴリーの中において、行けなかった海外旅行の話でした!
以上だ。
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