バレットジャーナル人生を変えるノート術 ライダー・キャロル著
やっと手元に着ました。バレットジャーナルの生みの親の本。
楽しみにしていたのです。
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バレットジャーナル人生を変えるノート術 ライダー・キャロル著
バレットジャーナルの生みの親が書いた本。
それが「バレットジャーナル人生を変えるノート術 」
バレットジャーナルは、バレット(=弾丸というより箇条書きという意味の「・」)のジャーナルなのでかなりシンプルなTODOリストになりますね。
最初は、「・」に「×」をつけて消していくのが微妙だったけれど、「・」に「◯」をつけていくようにしてからはいい感じになりました。
「・」をチェックマーク(レ)でチェックするのもいいと思う。
チェックボックス(□)もありだ。
ライダー・キャロル氏とは?
バレットジャーナルを考案した人。
ノートとペンを使ったタスク管理システムがバレットジャーナル。
飾りで見栄えよくするのではなく、タスク管理の側面が大きい。
この本は、英語版では去年発売されているのですね。日本は4月18日発売ですが。
つまりこの本は考案者によるバレットジャーナルの公式ガイドブック!なのです。
本
太いです。
厚いです。
どっしりです。
チラ見せ。
手書きの文字はないけれど、それっぽいフォントを使っているので、かなり見やすい。
印刷文字だから、読みやすい。
これが、箇条書きね!というのがひとめでわかるのです。
章立て
PART2 バレットジャーナルのつくり方──自分を深く知り、大切なことに気づくシステム
PART3 バレットジャーナルの使い方──よりよく生きるための実践法
PART4 自分に合わせて使いこなす──個性や用途に合わせたカスタマイズ術
PART5 おわりに──人生を変える自己発見の旅へ
読んだ感想
この人、めっちゃクリエイティブな人!
小説を読んでいるみたい。
でも自己啓発的な、人間はいつか必ず死ぬけれど、そういう哲学的なことも書かれている。
そして表現がワクワクする言葉使っているの。
問題のことを「人生のドラゴン」と表現しているし、自分のADD(注意欠陥障害)からの始まりも物語のようで生々しい。
恥ずかしいとか、ちょっと卑屈な感じも出てくるの。
だから、このノートがとても生きてくるの!
この本読んで、もう一回基本に戻ってみようと思いました。
真似しながら、考えながら。
真似するとそれぞれで得るものがありそうですよ。
人生のドラゴンを退治したら、即、勇者だよ!すごくない?
そんな表現を見つけては、イイ!ってため息ついてる。
以上である。
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