A7サイズのお手製文具(ノート)を作ってきた:表紙のアイディアは無限!
お手製の文房具、ノートを作るイベントに参加してきました。
二冊作ったので、自分の分と知人の分(好きなほうを選んでもらった)になった。
これ、プレゼントにいいかもしれない。
▽参加したイベントはこちら。
・11/11 自分の手で文具を作る・糸かがり手製本ワークショップ開催! | Mizucics Notes
・糸かがり手製本ワークショップ(11/11)レポート | Mizucics Notes
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こんな人におすすめです
お手製本は、表紙が多分命でして。
その表紙になるような、例えば100均で見つけた折り紙の柄がすごいものを沢山持ってる、とか。
でもその折り紙何に使うのかと思っている人には、朗報です。
メインで使える、むしろ、折り紙が主役になれる。
そして、ノートや文具系が好きな人にはハマるかもしれない。
マステ沼にはまっている人にも、、、いろいろアイディアが降ってきそうですよ。
作ったものはこんな感じ
A7ノート。本文は、128ページぐらい。
しかし、、、、家に帰って、冷静になってみると。
ノートを開く、そして、ノート越しに窓から外を見ると、隙間から、空が見える。。。。
うぅ。
そう、ちょっと糸の引きが弱かったみたい。
残念だ。
もうすでにメモ帳として使っています。
1冊は、知人へプレゼントにしてしまった。
作っている様子は、主催者ががっつりレポ書いているので、そちらをご覧ください。
▽そちら。
・糸かがり手製本ワークショップ(11/11)レポート | Mizucics Notes
このノートを自分で作ろうと思うと出てくるデメリット
実は、やってみて思ったんだけど、このノートを作るには、初期投資が必要です。
作るのは楽しくて、没頭出来て、自分の手元にかわいいのが残るんだけど、いろいろな材料とツールが必要です。
たとえば、必須なものがこんな感じ。
本文冊子の穴あけ用の、ニードル。
カッターマット、カッター。
綴じるための糸。
のり。
糸とおし?(⇒ないといつまでたっても針に糸が通らない)。
穴あけ時に使用する、コルクボード。
⇒これは、消しゴムハンコ用の消しゴムでも代用可能だと思う。
断裁機:⇒出来れば、本文用紙A4からA6(二つ折りにしてA7サイズのノートになる)に裁断するのには、裁断用の機材があったほうがよい。そうじゃないと、延々カッターで切る羽目になる。
カッターとのり以外は、手元にないわね。。。
カッターマットは手に入りやすいけど、それ以外は、ちょっと本気度と行動力を試されます。
それ以外には、材料としての、A4の紙(A7の本文用として。16ページ分)と、表紙に使用する厚紙(A7サイズを作る場合には、A6が必要)。
初期投資が大きくなるなぁ。
材料は、まぁ、すぐに集められるけど、ツールがね。
一回目は、多分、そんなに上手には出来ないので、糸が気づいたら緩んだりしてる。
何回かやると慣れて作れるだろうけれど、そのレベルに達するまで続けるには、初期投資が必要、、ってところで悩むかなぁ。
メリット
文房具を作る楽しみが全開。
表紙の紙次第でいろんなパターンが出来ます。
むしろ表紙がメインになる。
デザインを楽しむ感じかな。
前からも後ろからも使えるようになるので、表側としたほうに、切手型のシールを貼ってみたりすると、さらにかわいい感じになる。
表紙をデコるアイディアがどんどん湧き出てくるので、楽しい。
なんなら折り紙を貼ったりしなくても、全部マステにしてしまうのもアリではないかと思う。
イケメン付箋を埋め込んでみたりも出来るなぁ・・・
サイエンス理系男子のシールも貼れるなぁぁぁぁ。
表紙のアイディアは無限です!
なんなら、無地の紙を貼った後、その上から刺繍糸使って模様(ま、星型とか?、クリスマスツリーとか?)をグサグサ刺して作っていくのもありだ。
それにスパンコールも付けとけば、相当かわいい表紙になるぜ。
本文を作るとき、糸で綴るという作業は没頭できるので「無心」になれる。
つまり、これってストレス解消にはいいかも。
特にニードルでの本文用紙の穴あけ作業にいたっては、ココロの中のデスノートに書いた順番に刺す気持ちでやると、さらにストレス解消効果が見込まれるでしょう。
そのために、ちょっと厚めのコルクボードが必要なのだ。
大きな消しゴムの上でも出来ると思うけど、A7以上の大きさはあったほうがいい。
まとめ
家でやれるように環境を整えるのは、ちょっと面倒だなぁと思う人には、気軽に楽しめるという点でおススメのイベントです。
しかーし、自分でやろうとすると初期投資がちょっとハードル高めってことを感じてしまう。
また作りたい気持ちはあるけどハードル高い。
まぁ、いい経験になりました。
以上である。
※アイキャッチの画像は、表紙を作るために、折り紙を切り裂いたところ。
この切り裂かれた折り紙をコラージュするのもありだなぁと思いました。
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