TOEIC記録ノート
TOEICが終わってもやもやしている間に、あっという間に6月になってしまいました。
そんな中一人、反省会。
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昔、TOEICの塾に通っていたころ、いろんな人の学習法を紹介していただきました。
その中に、TOEICを受験するたびに、毎回そのときの記録を専用のノートに記録している、という話がありました。
TOEICの勉強法の本とか、体験談とかは、沢山ありますけれど、反省会関連は初めてでした。
その人は、その塾の何人かと一緒にそのときのTOEIC終了後に、おたがいに覚えている知識を持ち寄って、検討会みたいな感じでやっている、そんな仲良しグループ?みたいな感じ。
それがきっかけで私も、記録をはじめたというわけ。
私の場合は、TOEICの問題を覚えているのがそんなにないので、あきらめて、事前準備の完璧化と、次回への作戦会、みたいな位置づけです。
どういうことかといいますと、
IPテストや、TOEICを受けるたびに、その時の会場(+住所、最寄り駅)、出発時の電車の時刻、その時の服装。ユンケルの投入時刻、問題の難易度や、予想点数、そして感想。前回から今回までの学習についての反省と、今後の方針、課題の検討です。
最初のころは、どんな時間配分でやろうかと、試行錯誤してました。
リーディングは、Part7のDPからやってみたり、Part5からやってみたり、結局、一番早いのは、順番にやって、途中の目標到達時間で区切ってPart7の後半に突入するというパターン?
着ていく服や、その会場(だいたい距離的には大差ない場所)へ到着する電車の時間などは、ギリギリだったり、早すぎたりしたりしないように、いつの間にか調整できます。
私は、がっつり準備したい派なので、2時間前に行ってしまうと、外で待ち時間が長いときもあるので、早くいかないほうがいい会場もあります。
大ホールみたいなところで、中で待つことができたりするといいのだけど、大学だとあんまりそういう場所がないんだよなぁ。
そんな感じで、いろいろな自分のデータを記録しているわけです。
もちろん、忘れもの防止策、今回は持っていなかったけれど、次は持ち物に追加したほうがいいもの、とか、事前準備と反省事項ね。
リップクリームが必要だったとか、目薬は結局使わなかったとか、この駅は、駅の南と北で別々の会場があるようだ、とか。
TOEICに試験前後の記録なので、よみかえしてみても面白い。
3.11以降は、学習意欲が全くなくなってしまって途切れてしまい、やっとまた試験にいける、今日この頃。
つまり、TOEICにいくっていうことは、私のこころに少し余裕ができてきたっていうことなのかもしれません。
余裕は、必要ですよねー。
そんなわけで、TOEICを受験するっていうのは、人生に余裕があるとき、ということになるのかしら?
そう考えると、合格、不合格のないこの試験って、、、、、、よくできているなーと思います。
以上。
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