朝のコーヒー、夜のビールがよい仕事をつくる。馬渕知子著 コーヒーには飲んでいい時間帯があるってよ。
朝のコーヒー、夜のビールのお話。馬渕先生の本でございます。
馬渕先生と言えば、以前書いた本のレビューは、水の本でした。
あれも、いろんな学びがありました。
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朝のコーヒー、夜のビールがよい仕事をつくる。馬渕知子著 コーヒーには飲んでいい時間帯があるってよ。
この本は、自律神経の乱れと、コーヒーで交感神経優位、ビールでリラックスすること(副交感神経優位)について書かれている本です。
珈琲好きには、えーっ!!ということもあるかもしれません。
でも、飲むのを辞めろっていう話ではないので、うまく使っていければいいんじゃないかな、と思います。
内容は? 気になった部分をまとめてみるぞ。
序章から
・朝のコーヒー、夜のビールが自律神経を整え、パフォーマンスを最大化する。
それには、条件があるらしい。
第一章
・コーヒーには飲んではいけない時間帯がある。
⇒ 朝イチはNG!
飲んでいいのは、コルチゾールというホルモンが減り始めるタイミングの10時頃がコーヒーを生かすコツだそうですよ。
これ大事。
コーヒーじゃなくてもカフェインということで、緑茶とか、ウーロン茶とか、そういうのもここに当てはめればいいと思うの。
・朝イチ「コーヒー」はダメ。
・「菓子パンとコーヒー」の朝食は、脳機能低下。
・基本のコーヒーの飲み方は、「ブラック、ときどき黒砂糖」。
覚えておきたいことピックアップ
・コーヒーは一日3杯まで(P48)
・飲むなら、AM9時半~11時半、午後は、PM2時から5時までの間。
・コルチゾールの分泌される時間帯をさけること
⇒ AM 8時~9時
PM 0時~1時 、5時半~6時半。
気付いたことあります。
以前カフェイン断ちしていていました。
今も、そんなにカフェインを取らない生活です。
あの時に、飲んでいい時間帯を知っていればもっとラクだったなーと思います。
でも、今は、カフェイン取るぞー(戦闘態勢入るぞー!!)っていうのを意識してから飲むので、メリハリがついてきたかも。
メリハリって大事ですよね。
コーヒーとビールの両方が好きな人は、この本で、ハイパフォーマーになれるんじゃないかなー。
私は、コルチゾールの分泌時間帯を知ったコト(カフェイン摂取を避ける時間帯を知ったコト)が、一番の収穫でした。
まとめ
食後の低血糖(血糖値乱高下の結果)を、カフェインでなんとかしようとするのは、ダメだったのかというのと、菓子パンとコーヒー飲料の話。
いろいろと、ドキドキすることも書かれています。
だから、読めるならば、読んだ方がいいかな。
おススメします。
キンドル本も出てるから、プライムリーディングならただだったよ。
関連情報はこちらです。
via PressSync
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