ぐでたまのネガポジ図鑑 脱力しながら自分を見直す
ブックオフで薄いイラストの本を購入しました。
それが、「ぐでたまのネガポジ図鑑」。
寝る前に読むのに、ぼんやりしながら、くすっとなる本ですよ。
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ぐでたまのネガポジ図鑑 byサンリオ
ぐでたまのキャラクターは、その脱力感がすごい面白いのですよね。
しかも、つぶやきは、ネガティブ! そして、やる気ないのが全開!
で、今回は、そのつぶやきに対して、ポジティブな考え方とセットでイラストになっている。
お気に入りは、P30.
「つかれたー」
に対してのポジ発言。
例え何も
してなくても、
つかれたんなら
がんばったんだわー
そうかも!
と納得してしまった。
成果がすべてじゃないってことを思い出させてくれます。
もうひとつ、P46
「聞こえない聞こえない」
に対してのポジ発言。
小さなことは
スルーに限る。
長生きの秘訣だね
確かに! 確かに!
そうなんだよなー、いろいろ気にしすぎなんだよ、自分、っていうのもありませんか?
他の人なら、気にしないことまで気にしているとき、なんでそこまで気にする必要があるんだろう?って考えるのも大事。
あれね、過去から来たものか、もしくは、組織の中での思い込まされた何かかもしれない。
時々、「なんで?」って考えてみたほうがいいかも。
誰かにいいように使われているかもしれない。
というわけで、読み飛ばしてもいいところとか、深く自分を見つめなおす、簡単な言葉とか、みると、自分を縛っている何かに気づけるかもしれません。
と考えると、この脱力系のぐでたまのイラストは、結構貴重なんだよなぁ。
来年のカレンダーはチェックしたいなと、今4月なのに、そんなこと思ってる。
カレンダーが出るそのころには全部まるっと忘れているかもしれないけど。
以上である。
関連
今、私は、ぐでたま哲学を探しているところ。もう「3」まで出てるんだよ、すごくない?
やる気のないところがやっぱりいいのよね。きっとみんなチカラを抜きたい(脱力)したいんだ。タブンね。
(マーケットプライスだと結構安いなー、買おうかなー。お風呂でも読めると思うし。うーん。)
(迷い中)
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