最小限主義 by沼畑 直樹 ミニマリズムの暮らしの哲学がちょっとだけわかる本
私は、捨てても捨てても収集してしまう、モノが多いので、ミニマリストに憧れます。
だから、また図書館で、見つけたこの本に、魅かれてしまったのです。
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何もない状態は、努力の結果である?
衝撃を受けたのは、「好き」なものまで、捨ててしまったという点。
「ときめくもの」を残すから、それさえ捨てる。
そして、最小限のモノで暮らす?
だから、副題に
「大きい」から「小さい」へ モノを捨て、はじまる“ミニマリズム”の暮らし
って言葉が入っているんだろうなーと思います。
好きなものも捨てる
この本は、著者の今までの住んできた地に興味がわく。
旅っていうわけじゃなく、「住む」をしているのに、旅な感覚が新鮮。
ミニマリズムというよりもそういう「生きる」を実験してます的な。
モノは、結局あるわけだが、それを片付けて見えなくする、というような感じ。
ここに努力をしているというのを感じる。
ミニマリストは、モノがないから、片付いているんだと思っていたけど、そういうわけでもないらしい。
小さい家のほうが、いいとか、「小さい」を好んでいるサマが私には、シンセンでした。
幸福論 = ミニマリズム
「大きい」から「小さい」へ。
これが、できたら、面白いだろうなーと思いました。
まとめ
私もモノを減らしていきたいなーと思って、「ときめくもの」をどう判断すべきかとか、思えば、「好き」さえも捨てる、でも、人生を捨てたわけではない、という考え方がシンセンでしたよ。
少しずつ、いらないものから、捨ててみようとおもいます。
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