TOEICのリーディング、これからの作戦。リーディングを好きになるところから始める。
以前厚切りジェイソンが紹介していた、漢字の本!
これなら、きっと、私の英語苦手意識をなんとかできるんじゃないかと思っています。
とにかくリーディングが苦手なので、自分の興味のある英語の本を探してきた。
好きになるところから始めようと思って!
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TOEICのリーディング、これからの作戦。リーディングを好きになるところから始める。
それが、こいつだ、漢字の本。
リーディングは、英語のことだが、英語で漢字を説明している本がある。
この本、留学生が漢字を覚える時に使う本なんですって、昔テレビで、厚切りジェイソンが紹介していたわ。
その本がこちら。
「Remembering the Kanji」は、この本を書いている著者の名前からハイジっく法というそうです。
部首(?)というより、部分部分で意味にして、それをイメージ化しているって感じかしら。
本の中には、1画から、29画まであって、その組み合わせで意味をイメージする。
そして、漢字の書き方も丁寧に書かれている本だ。
(超丁寧)
構成はこんな感じ
1つ1つの漢字に関しては。
↓ ↓ ↓
漢字、そして、それを意味する英単語(1単語のときもあれば、2単語のときもある)、そして、部首を組み合わせて、イメージが書かれている。
画数の小さい順番のLessonになっているので、順番通りにやっていると、いろんな組み合わせとイメージで覚えるのも簡単、というわけね。
例としては、こういうのがある。
漢字:「早」
日と十の組み合わせ。
この漢字を説明の前に、既に。「日」については、「day」(sunを意味する)、そして、「十」については、「ten」という前提がある。
画数の小さい順(最初のほうは、漢数字ばかりだ)からの説明なので、すんなり入っていけるんだろうな、という感じ。
で、私は、漢字のほうはわかるから、そこから逆算して英語の文を読み解いていくっていう方向で行こうかと思っているのだ。
それが私のリーディング。
これなら面白く続けられそう。
冒険の「冒」なんて、日、と目でしょ。意味は、「risk」。
日は、「sun」という意味で使って、太陽を直接目でみると~、云々と書かれているわけだ。
この下りは、イカロスの翼の話を思い出してしまって、ちょっと笑った。
そんな漢字のイメージでおぼえやすい方式です。
一番画数の多い漢字は。
ちなみに、一番多い画数:29画は、鬱という字である。
この文字には、英単語として「gloom」という単語が付けられている。
また、この漢字の書き方を丁寧に書かれていて、意味も書かれている。いろんな部位の組み合わせで成り立っているんだなぁということがよくわかる。
私は、今はこの漢字は、カタカナでしか書いたことないわ、と思いつつ見てました。
後半は、部位の組み合わせが単純なものは、あれとアレの組み合わせ、みたいなふうに1行で説明が終了してますが、面白いです。
索引も英単語から引くのと、漢字の画数で見るのがあります。
リーディングを好きになるには
面白さや、楽しさもいいけれど、やっぱり「わかる」っていう実感が大事と思って。
私、英語の小説の本に、全く気持ちが向かなくて・・・。
何故なら、意味がわからないから。
ならば、漢字なら、、漢字なら!!!
漢字があるだけで、そこは、わかる。
そんなとっかかり。
そして、イメージの方法から、言葉の面白さをヒシヒシと感じる本なのだ。
▽以前紹介したブログの記事はこちら。
あの時は、大人気の本になってしまって、手に入れるのに2か月かかりましたが。
そろそろ出番が来たってことだな。
まとめ
リーディングが面白くなれば、少しは、TOEICの勉強も進むんじゃないかと思っている。
以上である。
関連情報はこちらです。
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