『徹夜しないで人の2倍仕事をする技術三田流マンガ論 ─三田紀房流マンガ論─ 』by三田紀房
ドラゴン桜を書いてるマンガ家さんの本。
私、この著者の名前、、、出版社の名前だと思ってました。
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『徹夜しないで人の2倍仕事をする技術三田流マンガ論 ─三田紀房流マンガ論─ 』by三田紀房
マンガ家さんだから、マンガで書いてんのか?と思ってたら、文章でした。
・・・・だよねー。
マンガで書くのって大変だものね。
文章か。。。などと言ってはいけないのである。
というわけで、内容としては、漫画家としても活躍している人のお話だけど、いろいろと応用できる部分が多々あります。
マンガを書く人=創作する人。
というのがありますが、私のイメージも、当然、徹夜が趣味、というのがマンガ家ではないかと思っておりました。
が、成功している人ほど、法則(規則正しい生活)があるってことなのか、と思えた。
村上春樹のマラソン的な、ストイックさは有名だし、「天才たちの日課 クリエイティブな人々の必ずしもクリエイティブでない日々」という本があるんだけど、そこに紹介されている「偉人さんたち」も、かなり規則的。
規則的というよりも、「習慣に支配されている感」がある。
毎回いろいろ考えていくよりも、きっちり、この時間内にやる、とかして、燃えるときと、だらけるときと、あるってことなのかも?
そんなふうに思いました。
習慣を作って、流れていくっていうような?
マンガは、書いている人のをすぐそばで見れると、ずっと見ていられるけれど、作品だけみると、あっという間に読み終わってしまう。
そんな切なさがあるものだと思っている。
この本の中で、一番ささったのは、この言葉。
自己満足に時間をかけるのはムダでしかない
時間をかけているものが、必要なものかどうかの判断ですね。
どんなことも、やればやるほど、時間かかるし。
そんな仕事が多いと思うのよねー。
なんか、複雑なように見えるけど、突き詰めると、もしかして、半分、いらなくない?みたいなことって多いと思うのよ。
そーんなことを考えました。
まとめ
成功に向かって流れていくような、そんな習慣を身につけたい。
まだまだもがいておりますよ。
以上。
紹介した本はこちら
天才たちの日課みたいなドキュメンタリータッチの本は、私大好きでして、読んでいて楽しいのです。
沢山の人が紹介されているので、一人分は、そんなに沢山のページがさかれているわけではないけれど、「日課」、「習慣」だけについての語りであれば、充分であります。
それに、この本、太いのよ。読み応えあるのよ。
だから、面白い。
当然、テレビなら、情熱大陸とかですよ。
うふふ。
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