【学び】不登校だった私が売れっ子Webライターになれた仕事術 山口恵理香著 人脈やスキルがなくてもフリーランスで成功できる
今この本「不登校だった私が売れっ子Webライターになれた仕事術 人脈やスキルがなくてもフリーランスで成功できる( 山口恵理香著)」を読んでいます。
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不登校だった私が売れっ子Webライターになれた仕事術 山口恵理香著 人脈やスキルがなくてもフリーランスで成功できる
フリーランスの本ということで、しかも、ライターということで、思わず手にとってしまった。
手にとってパラパラしたら、それだけでもこの著者は、自分と向き合って、出来ることを積み重ねて今の自分を作り上げている、ということがわかったので、これは生き方の本だ!と思い購入。
仕事術というより、自分といかに向き合ってきたか、そしてこれから、という本かな。
自己啓発書に近いと思う。
どうやって向き合ってきたのかということが知りたくて読んでます。
本はこんな感じ
▼表紙
▼裏
気になるキーワードとその覚書を記す。
第一のキーワード:本屋
著者が習慣化していることとして、本屋がある。
仕事を終了(切り上げるという意味かもしれない)すると毎日本屋へ足を運ぶという。
その理由は、いつか本を書きたい、ということと、もうひとつ、情報収集のため。
売れている本、新しい本、など本屋で言葉を見ているような。
そんな感じ。
それを毎日続けているそうだ。
もちろん、今でも。
確かに、本屋には、色んな言葉が溢れているし、「なんだそれは?」というような出会いもあれば、帯が面白い、色が目を引くというものもある。
しかも本は、そこにおいてあるだけであり、こちらから近づかなければ何も見えない。
つまり、自分の欲しいものだけが目につくし、気に合っている項目だけが目にはいるというわけ。
私もやろうと思った次第。
(出来てないけど、いけるときは本屋をなるべく使うようにしている)
キーワードその2:書くこと
この著者の「書くこと」はハンパない。
ネタでも、スケジュールでもなんでも書くということから始まっている。
そして、一番すごいなと思ったのが、彼氏と別れたエピソード(そんなに詳しくは書かれていないのだけど)の部分で、その結論にいたるまで20冊(A4サイズ)のノートを書きつぶしたとある。
20冊。
20ページでない。
20冊である。
そこまで書くことがあるのか、と思うのだけど、メモ書き(赤羽雄二氏の書き方?)っぽく書いているようだ。
赤羽雄二氏の著書「ゼロ秒思考 頭がよくなる世界一シンプルなトレーニング」という本の第二章に出てくる【メモ書き】のことである。
A4サイズの紙(コピー用紙とか)に、質問を一行書き、それについて考えられることを5~6行くらい箇条書きで書いていくこと。
質問を普段から準備しているといざ時間が出来たときにスムーズに作業に入ることができます。
そこまで徹底して書くと、揺るぎない自分、また感情や思考を見える化することで「ぐるぐる同じことを考え続ける」ということから抜け出せているんだろうな、と思う。
私も書き出してみるってことをもう少し徹底しようと思いました。
まとめ:学び
・考えるときは、書き出すことから始める。
・本屋は情報の宝庫。
以上だ。
関連情報はこちらです。
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