やめられなくなる、小さな習慣 佐々木正悟著 1つの習慣が連鎖反応のきっかけになる。
気になってしょうがなかった佐々木正悟さんの「やめられなくなる、小さな習慣」。
ついにゲットです。
TOEICのテスト終わってから、どさどさと注文してしまったうちのひとつですよ。
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やめられなくなる、小さな習慣 佐々木正悟著 1つの習慣が連鎖反応のきっかけになる。
手元に届いて、一気に読んだ。
大リーガーの大友翔平選手のオープンウィンドウ64から習慣のチカラの話が始まります。
この大友選手のオープンウィンドウ64は、ネットではみたことあったけれど、本でみたのは、初めて。
新鮮な感動があります。
やっぱり、ネットでPC上でみるのと、紙の本でみるのとじゃ、違いますね。
隅々までみれるというか、PC上だと、流し読みが定着しているみたいだ。
(きっとそういう読み方をするクセがついているのかもしれない、と思う)
佐々木正悟さんの本は、いろいろ読んでいるのですが、これもまた読みやすい本でした。
習慣の連鎖反応ということについて書かれています。
最後のほうには、著者の、年収1000万円という目標を達成するためのオープンウィンドウ64が掲載されていて(それも以前のもののようですが)、そこから、自分の成功の鍵を語っています。
連鎖反応のきっかけになる習慣が、この64の中のなんだったのか、ということを書いているのです。
答えは、「夜9時に寝る」という「ブログを書く」というマス目の1つなのですが、その「夜9時に寝る」も「朝4時に起きる」の事前準備の1つのようにさらっと書かれているわけです。
でも、2年後に、達成したときには、この「夜9時寝」「朝4時起床」がキーだったと。
そこから、導き出されるのが、小さな習慣の連鎖反応ってことですね。
いいな、と思った点、3つ
単純化と、ハードルを低くするための話がよい。
単純化と、ハードルを低くするための話がよい。
具体的には、P87「PDCAのはじめの一歩は、記録するだけ」のところ。
記録から、導き出されるものがある
悪い癖との闘いが、第三章(P102~)。
そこでは、悪い癖の報酬、習慣のパターンを掴んでいきます。
その中でも、P147 「毎日やる。悪癖は、毎日やってしまうと心得る」というものがあります。
休むと台無しっていう話。
ぐさぁぁあっと来たわけです。
それが一番の辞める原因なんだと・・・。自分のを振り返ってわかります。
家計簿とか、かけいぼとか。。。
早起きのことについて
早起きについても書かれていて、「朝早くおきようというのではなく、夜早く眠ろう」という話。
単純だけど、ささりました。
だよね!
眠れれば、起きれるよね!!
確かに!!納得でしたよ。
やろうと思ったこと
オープンウィンドウ64の目標達成シートを書く
ネットで探してみたら、エクセルとPDFを配布している人見つけました。
ここからダウンロードしてみよっと。
PDFは、手書き用ね、印刷して使えばいいのよ。
・オープンウインドウ64の書き方【※無料のテンプレート付き】 | へまへまさんは今日も行く!
エクセルのほうは、オープンウィンドウ64のタブにかけばあとは、何かいろいろと他のタブに行くみたい。
真ん中から書いていくといいみたいだわ。
シンプルなものがいい人は、この人のがいいのかもしれない。
http://mr-newsman.com/archives/4393.html
こちらのエクセルは、とても単純なので、これのほうがわかりやすいかも。
買い物の記録をつける
毎日記録することは、実は、苦手だったりします。
だから、ユナイテッドビーズの手帳で家計簿つけようとしているのだ。
家計簿だと続かないから、手帳なら続くんじゃないかと思って。
今のところ続いているので、このまま続かせたい。
記録って本当に大事かもしれないと思っている。
夜更かし撲滅に取り組む
夜更かしについてと、早起きについて、書かれているので、ここ読んで(P181,184,190あたり)反省しました。
私もやっぱりスッキリして、朝に何かをしたい。
そのほうが生産性が高そうだ。
いや、前からわかっていたけれど。
なんでもいいから、きっかけにしてしまおう
そんなわけで、自分の習慣を見直すきっかけになる本です。
ここから、どう行動していくか、パタンと閉じてそのままにするか、2つに分かれると思いますが。
私は、行動するからなーーーー。
そんなことを思いました。
関連情報はこちらです。
以前読んだ小さな習慣は、、、、、キンドルで、まだ最後まで読めていない私でした。
紙の本のほうが読む確率は高まると思う。
以上である。
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