財布はいますぐ捨てなさい by金川顕教 振り切って没頭できるところに憧れます。
何回か、ちらっと紹介しているのが、この本「財布はいますぐ捨てなさい」。
やっと頭の中がまとまったので、書けます。
一言で言うと、振り切って没頭できるところに魅かれて購入した本なのです。
こんなに没頭できたら、幸せだろうなーと思う著者の学生時代(学生だけがすべてじゃないところ、すごい)が気になりすぎでした。
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財布はいますぐ捨てなさい by金川顕教
こないだからまた読み直しているこの本「財布はいますぐ捨てなさい」。
ちらっとレビューしてみます。
軽くね。
金川顕教氏の本は、何冊か読んでいて、注目しています。
その理由は、ふり幅がとにかく極端というか。
そこまで没頭できるところに憧れ!があるのかな。私の中に。
著者はどんな人?
偏差値があまり高くない学校から、モノすんごい勉強して、有名大学に入り。
今までの経験から、資格(税理士)を取ろうとして、在学中は、ダブルスクール。
その後在学中に、資格を取り、そのまま在学中から勤め始める。
今回紹介する本は、多分、この在学中、また、受験するためにものすごい勉強している中で、「捨ててきたもの」、一点集中のために、やった「考え方」がぎゅっと入っています。
多分、全部は真似できないし、そこまで!?っていうのもありますが、考え方としては、面白いです。
やるときはやる、なら、ここまでやれば?的なものかな。
本にはこんなことが書かれています
捨てるべきものの、理由や、捨てるものが「それも!?」って驚きが先にくる。
ストイックっていうのはきっとこういうことを言うに違いない、と思ったのがこの人の本でした。
友達もいらない、電話もしない。
テレビもいらない。
お風呂の時間も半分でいい、みたいな。
そういうことしながら、ちゃんと生活をするのは、目標のため。
当然、50万円の月収を超えたら、家事はしない、など、条件付きでの「捨てること」もあります。
最初から捨てているわけではない。
ここは、へんなふうに受け取らないほうがいいところね。
ちゃんと、「そこまでする何かに向けてやっている」というところにフォーカスしましょう。
この人からの学びは、、特に彼から何を参考にするかというと、「目標に対する冷静な判断力」でしょうか。
熱くないんだよね。そこまでやってしても、「淡々」という言葉がぴったり。
だから面白く感じる。
そんなことして、生活つまんなくない?って思うときは、自分に余裕がないときかもしれないって最近の私は思います。
なんか、自分ならできるか?
いや、参考にするのは、考え方なので、ちょっとそこまでやっちゃうところに、憧れを感じるのですよ。
だから、ぶっとんだ目標が必要なんだろうな、と思うわけです。
まとめ
でも、目標は、3ヵ月でいいって書いてあるのも、ほっとするところ。
目の前のことにだけ、一生懸命でもいいっていうところが私は、好きだ。
だから、結局、没頭できるものを見つけたら、全てを振り切って没頭していいよ、っていうことなのかもしれない。
あっという間に読める本です。
ツッコミどころも満載かもしれない。
(振り切ってるからね)
何がつかみ取れるか、に、自分の捕らわれているが見えてくるかもね。
以上である。
本はここから。
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