SEKAI NO OWARIの世界: カリスマバンドの神話空間を探る:読んでみた#アンリミ本
SEKAI NO OWARIの何かないかなーとAmazonを彷徨っていたら、見つけました。
それが、「SEKAI NO OWARIの世界: カリスマバンドの神話空間を探る」の本。
しかも、キンドルのアンリミテッドで読めるなんて、本当に?と思って、速攻、ポチっと。
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SEKAI NO OWARIの世界: カリスマバンドの神話空間を探る 中村圭志著
10月には新曲も発売されるので、そろそろYoutubeでMusicVideo(MV)が公開されるんじゃないか、とか、ちょっとずつ出てくるんじゃないのか、とか思って探している最中だったので、嬉しいです。
ラッキーです。
キンドルのアンリミお試し無料期間内に見つけられて、本当にラッキーだった。
DJ LOVEの表紙がインパクトあって素敵だわ!
著者は、中村圭志さん
内部の人間ではなく、SEKAI NO OWARI についての文化論的な本を書こうとして、書いたとある。
評論的エッセイであり、バンドのオフィシャルブックというわけでもない。
だから、世間一般での話からくるので、興味津々で読み進められた。
そして、内容は? というと。
Fukaseのカリスマ性について、いろいろな世に出たものから考察している。
知らないこともたくさんあって、著者はいったいどこまで調べたのかと思ったくらい。
また、Fukaseを語るとしたら、その世界観を語ることになるわけで、そうすると、歌詞をとことん考察している。
そういうイミだったのか、とか、歌詞の数行の引用で、ドキッとしたり。
音として聴くのと、文字として全文を見るのと、部分的に見るとまた違うものだなぁとしみじみ思った。
まとめ
「Fukaseの中二病的カリスマ性」そしてその世界観、四人のキャラクターの世界など、いつもの自分の視点とは違う視点が見つかります?
多分ね。
著者は、どこにも書いていないけれど、かなりFukaseを好きと見た!
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