言葉の呪いってあると思う。
ふとおもう。
自分に言い聞かせている言葉とか、無意識の思いは、呪いみたいに、聞こえることがある。
そんなことはないだろうか。
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言葉の呪いってあると思う。
最近思うのが、感情にまつわる言葉たち。
たかが、言葉なのに、否定的な意味合いのある感情にまつわる言葉は、その感情自体を連れてくる。
結局は、怒りや、悲しみ、悔しさで身もだえしそうになるけれど、その根底にあるのは、きっと自己承認欲求かな、と思う。
どうして私だけ。
あんなに頑張ってきたのに。
それが、自己憐憫になれば、「悔しい、悲しい、かわいそう」になるわけで。
今ここで、書いているだけで、気が滅入ってくるほどだ。
感情を吐き出してみるというけれど
感情を紙に履きだしてみるというけれど、実は書いていても辛い。
そんな辛い作業を何故にやる必要があるのか、と書けば思い始める。
そうすると、書いていることとは違うことで、考えが巡り始める。
書き出す言葉は、自分の湧いてくる思いに対応しきれない。
だから、手が止まる。
手が止まるから、言葉もとまる。
やっと息がつけるようになる。
やりたいことがたくさんあるとき、書き出して、あれこれ検討して、優先順位をつけることもできる。
では、感情は?
どれも自分自身。
自分の中の自分が自分のことをどう思っているのかを考え始めるきっかけになる?
辛い作業のような気がしている。
言葉には、強い力がある。
誰に向かって発していても、ココロの中で思うだけだとしても。
言葉には、力がある。
だから、自分自身を良い方向に導けるように、言葉のことを丁寧に扱いたいなと思う次第。
以上である。
via PressSync
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