気になる言葉:自己否定 これを肯定的にとるか、否定的にとるか。
昨日、今日と気になる言葉が、この「自己否定」という言葉です。
今日は一日このキーワードが気になってしょうがなかった。
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気になる言葉:自己否定
昨日、今日と気になる言葉が、この「自己否定」という言葉です。
今日は一日このキーワードが気になってしょうがなかった。
ビリーフリセット関連からいうと、めっちゃ悪いという風にも見える言葉ですが、昨日、初めてこれを肯定的に捉えている人を見てしまったのである。
ショーゲキでした。
曰く。
自己否定とは、自分の過去を否定し、現在地、未来を見ることである。
未来への希望は捨てていないけれど、過去の自分はすべていらないものとして扱う、ということのようでした。
だから、承認欲求は、ありえないという。
過去の自分を認めて、これでいいのだ、というふうにしてしまうと、それ以上の未来は望めない。
その延長の未来以外はない、という話。
その自分の過去を「ほめて、ほめて」というのが承認欲求、、。
そういうお話でした。
今まで私が思っていたものから真っ向対立的な乱暴な話だったので、びっくりしたのですよ。
でもよーく考えると、現状を打破したい、というのであれば、今までと違うことにチャレンジしていかなければならない。
そのチャレンジを後押しするというのが根本にあるみたいでした。
その原動力ね。
否定なのに肯定。
なかなか不思議な考え方だった。
ま、このことを話している人は、かなり言葉について戦略的に扱う人なので、人のイシキにかなり強く印象付けるような言葉をわざわざ選んでいるから、余計にそれが目立つのですが。
言葉の使い方って本当に不思議で奥深い。
以上である。
気になる言葉たち
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