スゴい早起き 塚本亮著 朝時間でオンライン英会話と英語力をつける方法が書いてある!
最近本読んでないなー、奈々太郎です。
買った本のファーストインプレッションと、メモのつもりが、がっつり書いてしまった。
そんな勢い読める本、すごいな。
だから、「スゴい早起き」なのかな?
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スゴい早起き 塚本亮著 朝時間でオンライン英会話と英語力をつける方法が書いてある!
今日買った本。
ファーストインプレッション(第一印象)
パラパラしたところ、朝は英語の勉強に最適という印象。
この本の中では、第4章の「脳の働きを最大化する☆ダントツに集中できる! 朝時間の活用法」の第6項に、「英語がメキメキ上達する3つの方法」が書かれています。
その方法をもっと詳しく!!
って思って買った。
で、ちょっとパラパラし始めたら、がっつり読んで気付いたら、読み終わっていたんだな。
その中で、これは!と思った部分を以下に記す。
英語がメキメキ上達する3つの方法
ちなみに、第4章の6番目にかかれている3つの方法は。
・オンライン英会話をする
・シャドーイングをする
・英語ストックノートを作る
の3つです。
1.オンライン英会話をする。
英語力の向上だけではない。
朝時間を他人との約束を取り付けて、絶対に起きるという方法から。
ここでは、残業の多い受講生へのアドバイスとして、学習計画立てているけど、夜は計画通りに進まないという人の例が出てきます。
オンライン英会話を朝することで、前向きな1日を、デザインすることが出来るとのこと。
起きてすぐに、他人と話すわけだから、確かに朝のスタートダッシュになるかも!!
まずは朝30分、90日間、オンライン英会話を続ける
また、オンライン英会話についても、英語力を絶対につけたい方は、オンライン英会話を90日は続けてくださいとあります。
オンライン英会話、去年達成できなかった野望の一つです。
背中を押された気分になりました。
復習すると10倍、英語力がつく
余裕のある人向けには、オンライン英会話の直後に10分ほどの復習で、10倍の英語力!!
大事なのは、継続すること、との事です。
90日後に向けて、ひたすら前だけを見ろ!ともあります。
この場合の復習の仕方(オンライン英会話後)
レッスン中に、英語で話したかったけど、表現できなかった言い方を、調べて、次の日のレッスンで使うこと。
その方法なら、自分の「後悔」、言えなくて悔しいという感情と、繋がっているから、ずっと覚えていられそう。
さらに、そのアフターフォローで、次の日のレッスンで使って、出来た!!という経験にしてしまえるというのも見事です。
続けた人だけが見れる世界、のぞいてみたいかも。
2.朝の時間でシャドーイングをする。
シャドーイングで脳が活性化する
エンジンのかかりにくい朝ならば、おすすめは、「シャドーイング」とのこと。
耳からのインプットを声に出そうとすることで、短期記憶が刺激されて脳が活性化するのだそう。
5分間のシャドーイング後、リーディングや、英作文に取り組むと脳がテキパキ仕事をするとか。
シャドーイングの効能は、脳の活性化にあったのですね!!
これは、やった方が良いことあるかも!!
シャドーイングでリスニング力もスピーキング力もつく。
シャドーイングで、英語の音、リズム、抑揚を体得できるので、リスニング力、スピーキング力も向上する!
そんな効能があったなんて!
目からウロコ。
特にTOEIC なら、PART2の短文からとりかかり、慣れてきたらPART3、4に。
さらに慣れたら、BBCとか、英語ニュースサイトのVOAの動画を使うのもあり、とのこと。
・・・やらない理由がないかもしれない。
他にもシャドーイングのポイントがかかれてました。
早起きというより、私ここだけで買ってよかったと思いましたよ。
3.「英語ストックノート」を、作る
ノート術の大好きな私です。
ここ、めちゃ気合い入れて読みました。
このノートを書けば書くほど、英語で読む力、語彙力、表現力が伸びるそうです。
著者の経歴のケンブリッジ大学へ進学前からの取り組みだとか。
良質な表現に触れてマネをする。
良いアウトプットのための良いインプットが欠かせない。
ノートに表現を、貯めていくということですね。
タイマーをセットして、ザッと読むクセをつける。
タイマー1分セットで、気になるニュースサイトの英文を読む。
大切なのは一文一文を訳そうとせずに、何を伝えようとしているのかを把握しながら読むこと。
情報取得の練習になる。
表現を検索して集める
ニュースサイトの記事を一通り読んで理解できたら、気になる表現を検索して、例文を、集めるとのこと。
このとき、熟語や、動詞の使い方を、「”△△△”」のように「△△△」が知りたい表現、それを「”」で囲って検察すると例文が探せます。
本では、「would do nothing to」という表現を使っていました。
・・・そこに目を付けることができるか、どうかっていうのもあるけど、やってるうちに気付くものなのかもしれない。
まずは、検索対象の英語のカタマリを書き、そして、検索でゲットした英文をノートにかきます。
もうひとつ、検索結果の英文を見て、さらに自分でオリジナルの文を作って書き出しておく。
ノートを作ることで、表現の仕方を学んで吸収して、さらに自分で使える表現への発展させる仕組みをつくるということみたい。
これらをやって続けたらすごそうだ。
それを全部朝の時間にやったら?
やばいかも。
まとめ:軽く読むつもりがガッツリ読んでしまった。
この本の発行は、2019年1月17日。
とっても最近の本です。
私は英語の部分がとにかく読みたくて買ったんだけど。
しかもただ、パラパラするだけのつもりで読み始めたんだけど。
ガッツリ読んでしまいました。
著者はグローバルリーダー育成を専門とした「ジーエルアカデミア」を設立して心理学に基づいた指導で海外の大学へ合格させている人。
その指導の中身がほんの少し垣間見れたような感じ。
英語以外のこともたっぷり書かれていますので興味のある方は是非。
私は英語勉強に新しい風を入れようと思いました。
やってみなくちゃわからないことのほうが多いから。
朝の時間を充実させたくなります。
早起きしたくなる。
そんな本です。
というわけで、以上である。
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