漢検2級を受験した話【2021年6月20日】
忘れないうちに漢検受験の記録です。
2級を受験したのは無謀だった・・・・。
でも面白い点もいっぱいあったので、受験の記録を残しておきたいと思います。
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漢検2級を受験した話【2021年6月20日】
まず、漢検は10級から1級まであって、途中に準2級と準1級があるので全部で12個の級のあるテストです。
合格は問題の70%くらいから80%?が取れれば大丈夫?
級によって少し変わりますが、二級は80%以上とれば大丈夫らしい。
問題は持ち帰りOK、そして準2級以上(2級、準1級、1級を含む)は1時間のテスト、それ以外の級は級によって30分から45分とかそれぞれ。
小学生から社会人まで受験者のいるテストです。
だから保護者が一緒にくることも(保護者の待合室?もあるのかな?でも待つ場所はあるみたい?)
で、だ。
いつもTOEICのテストしか受けていない私の驚きポイントも残しておく。
漢検2級受けてきた、面白かったところ(TOEICと比べる)
・初めの説明は、試験官が行う。(テープ説明ではない)
・答案と問題用紙はセットであり、すでに自分の受験番号と名前、生年月日が印刷されている。
・試験監督の説明で、最初に、自分の名前にふりがなを書く時間がある。
・その後、一斉に、試験官の合図で答案用紙を切り離す作業と、問題用紙の開け方がレクシャーされる。
・試験開始時間は、その教室により、何分かずれることもある(説明とその場の準備の整い方次第みたい)
・答案用紙は、表と裏の両方に書き込んでいく。
・問題は持ち帰ることができる(持ち帰りたくない人は捨てるしかない?)
・テスト後5日後に公式ホームページで回答の発表があるようだ。
・合格証には、普通に標準合格ラインを突破した合格証と、満点合格証の2種類が存在する。
漢検2級の当日と受験の感想
一言で言うと、あれだけ消しゴムを使ったのは初めてかもしれない!!!
どのシャープペンシルを使うかめっちゃ迷ってたけれど、結局TOEIC用に使っている1.3ミリの太さのマークシート用のシャープペンを使ってしまった。
その理由は、力の加減がわからなくて、0.5ミリの太さだと芯が折れるのよ。
さらに答案用紙の解答欄が思った以上に大きくて(スペースがあって)、そこに迫力ある文字を書こうとすると、
太いほうが映えるというかなんというか。
結局太い芯でどどーんと書きました…という次第。
今度から0.9ミリの太さのやつも視野に入れておくのがいいかもしれないと思いました。
それ以外は、一日で1時間くらいの試験を12級分やるわけなので、たくさんの人が玄関前にたむろしていたのが印象的。
また小学生の受験者はみんな水筒とリュックだったので、なんとなくピクニック気分?
保護者も大変かもしれないと思いました。
そしてTOEIC、同じ会場だったので初めて知ったことといえば、
午前の部が9時過ぎから10時に漢検の受験者と合流するけれど、私が終了した11時台には、TOEICの会場の印(道案内みたいなもの)が撤収されていた。
受験者が来る間だけおいているみたい。
だから午後の部が始まる前に、また設置するみたい?
などどいろんな発見のあった試験でした。
まとめ
結果は?
多分無理だろうと思う。
まだ公式に解答はでていないけれど、自分で調べたところ、合っているはずと思っていたものまでミスっているので、70%もとれていない気がする。
過去問解いて30%まで解けたのは進歩だけど、合格には足りないかなーーーー。
残念だけど。
TOEICと同時のダブル受験が可能と知れただけでもいいとする。
漢字の勉強をして、自分の周りには漢字があふれているんだと、わかったり、
今まで間違って覚えていた漢字が発覚したりといろいろな発見がありました。
日本人なので、この国は漢字にあふれているから、言葉はわかるとちょっとニンマリします。
だからニンマリポイントが増えるってことも楽しいかもしれない。
私が今こんなふうに感じるのは、学生じゃないし誰に強制されているわけでもないからかもしれない。
でも、語学の勉強はやっぱり楽しいです。自覚した。
またチャンスがあったら受けたいと思います。
以上だ!
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私が使っている問題集はこれ。
あれこれ買って結局、本家本元が出しているこちらに落ち着きました。
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