城村典子さんトークショー「新しい働き方」@神保町ブックハウスカフェ
先日(まだ一ヶ月は経っていない)縁あって城村典子さんのトークショーに行ってきました。
主催は、大杉潤さん。
大杉さんが司会をしながら、城村さんにインタビューしていくというスタイルのトークショーです。
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城村典子さんってどんな人?
編集者! Jディスカヴァー代表取締役で、青山学院大学で、「出版ジャーナリズム」の講師もしている方。
20年以上にわたり、数々の著者を手掛けている人。
著者向けに、出版の企画書の書き方などの各種出版セミナーもしているらしい。
もともといろんな出版にも立ち会ってきて、今がある、ということかな。
大杉潤さんは、どんな人?
主催の大杉潤さんは、ブログで書評を書き続けて、「入社3年目までの仕事の悩みに、ビジネス書10000冊から答えを見つけました」という本を出版した人でもあります。
トークショーの開催もシリーズ化していて、今回のが6回目。
それ以外にも読書交流会も開催しているようですよ。
▽大杉潤さんのブログはここから。
・ビジネス書10000冊から答えを見つけて、仕事の悩みを解決します!〜大杉 潤〜
トークショーは。
大杉さんが、インタビュー形式でしていくのですが、、、、。
城村さんは、女性、つまり、やり手のキャリアウーマンの顔もあるけど、母としての顔や、妻としての顔もある。
その部分へのツッコミが非常に面白かった。赤裸々(せきらら)とは、こういうことを言うんだと思う。
リアルな人間の生きざま、周りの環境への影響というか、そういうのが感じられて。
出版という話、企画という話について
このトークショーのきっかけは、・立花B塾の最終講義のイベント発表で興味を持ったからなのですが、ここでも出版についてを学ぶことが出来ました。
B塾での立花岳志さんも著者として本を出していますが、編集者としての立場の話として、参考になることが多かったです。
特に、編集者が言う「企画書」、「プロフィール」と、一般に普通の人の考える中身の問題。
視点が違うということはこういうことなのか、とまた、新たな視点を手に入れた感じ。
プロフィールは、ブログでも必要かと思うけれども、そこにも戦略があるということがわかったわけです。
その辺がとても為になりました。
メモから抜粋
いろんな話があって、いろいろ聞いたんだけど、メモしたものの中にこういう言葉がありました。
「社会への価値提供=商品」
多分これは、本についてのことで、強み、時代と自分の過去の組み合わせが「社会への価値提供」という話になった、、はずだ。
メモに書いてあるのとちょっとニュアンスが違った・・・。
さらに印象的な言葉
また、プロフィールについては、こんなことも言っていたなぁ。
プロフィールというものは、全ての過去が材料になると。
そして。
城村さんは、動きながら(走りながら)いろいろなことをやり遂げてきた人だから、こういう言葉が出てきているのかなーと思いながら聞いていました。
相当大変なことがあったんじゃないかと思うんだけど、トークショーでは、さらりと喋っているそのサラサラ感が印象に残りました。
まとめ
セミナーもいいけど、トークショーも面白いなーと。
いろいろな人の視点が見れる。
視点が増えると、自分の世界も広がるんじゃないかと思うのである。
以上である。
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