【映画】コンティジョン：まるで今の状態がリアルでドキュメントされてるのかと思うよな・・・

contagion：(病気の) 接触伝染［感染］
ロングマン現代英和辞典より。

CONTAGION：コンティジョンの意味は「感染」
今のCOVID-19で外出自粛、、、と、そのきっかけを見ているような錯覚を起こす映画でした。
Netfixでみました。

その感想を記しておく。
ネタバレっぽいものも含むかもしれないので、ネタバレは嫌な人は読まないでくださいね。
ネタバレを含まずに書くのはちょっと無理かなと思う。

コンテイジョン：CONTAGION：2011年アメリカ
（Netfixではここ1週間毎日TOP10入りしています）
キャスト：マット・デイモン、ジュード・ロウ
監督：スティーブン・ソダーバーグ

マット・デイモンかっこいいです。
ひとことでいうと。サスペンス的なパンデミックの映画？
コロナウィルスで外出自粛が続く今、今を重ねてしまって、時々つらい。

*アマゾンプライムビデオでは、レンタルじゃないと見れないみたい(199円～）
もしかすると時期によっては値段も変わるかもしれない。

現在のCOVID-19の始まりはこうだったんじゃないかと思うような感じだった。

まるで現代の今、そのものと思えるような状態。
そして、これを見ると、政府やテレビを信じることはバカだと思う。
みんな隠している。
みんなお金に結びついている・・・。

とても皮肉的にも見えるし、手を洗うことってめっちゃ重要と気づく。
ささいな日常を壊すのはそんなこと？みたいなことばかりが目についた。

何を書いているかちょっとうまく表現できない。
ただ、信じるものを上手に選別しないといけない、情報が命になるとも思った。

私は、分子栄養学を勉強していて、自分が自分のドクターになる、自分で自分を治癒する、という目をもつことを理想としています。
だから、自分の気分の落ち込みや、頭痛とか、そういうのがどこからくるのかとか、自分の状態を客観的に見れるようになる、というのが当面の目標。
つまり、かなり観察するわけです。

観察＝第三者的な目で自分を分析する。

で、このコンティジョンをみると、自分自身の免疫機構（Immune system）を強化すればいいんじゃないだろうかと思ったわけ。
とりあえず自分に関していえば、の話。

他の人を考えないで行けば、Immune systemを強める以外に道はない。
薬は単なる対症療法で、根本的治療にはならない。
不調を、何かがうまくいっていないというサインとして受け取って、そこから自分の行動、生活を変える必要があるというほうに持って行くことが重要なんじゃないかと。

今のコロナウィルスによりこの状況っていうのも、重症化するか、しないか。
そしてかかるか、そうでないか、も免疫がすべてと思っている。

が、しかし、テレビは微妙だ。
この映画をみてそしてテレビや政治家を見てみると、何か裏があるのでは？と思えるし、毎回「累計」という数字を出してくるのもひっかかる。

恐怖を煽っている？
恐怖をあおると視聴率が上がる？
ストレスを与えて病気を増やす魂胆かしら？と邪推してしまう。

今は、自分で選択する時代。
選択するには知識が必要。
その知識をちゃんと捕まえることができるかどうか、またそれに従って行動できるかどうかが必要になってきていると思う。

この映画をみた感想をまとめると、
今の現実と重ねてしまって、冷静ではいられなくなるかもしれないけど、色んなことを考えてしまう映画でした。
だからきっと映画としてはいいんだと思う。
途中のあれやこれや（現実からは程遠いようなこと）は、なしにしても、とても衝撃的な映画でした。

きっと今みるとさらに色んなことを考えるね。
あまりに現実と重なりすぎて、一歩引いてみることが出来るというか。
冷静になろう、これは映画だから！と自分に言い聞かせるときに、少し客観性を持ちなおすというか。
そのスタンスで、また現実をみると、あれ、変だぞ？と踊らされている自分に気づくというか。

エンターテインメントとして楽しめるというものではないけれど、すごく身になる映画でした。
以上だ。

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