全国通訳案内士試験直前対策 「地理・歴史・一般常識・実務」 今日読んだ本。旅行に行きたくなった、知識はチカラなり。
今日読んだ本。好奇心で見ただけなのに、最後まで読んでしまった。
試験対策の本なのに(しかもまだ受けるかどうかは考え中の案件)、面白い。
今までの地理や歴史は一体なんだったんだろうと、思うくらい面白い本でした。
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全国通訳案内士試験直前対策 「地理・歴史・一般常識・実務」 今日読んだ本。
「全国通訳案内士試験「地理・歴史・一般常識・実務」直前対策」というこの本は、試験対策の本(過去問ではない)なのですが、面白い。
世の中には、職業に関する本もありますが、この試験対策本は、実務、常識というのも入っているので、どんな仕事なのかがうっすらわかってきます。
それに関わる法律なんかもね。
なんて大変な、職業なんだ!とびっくりします。
地理、歴史に関しては、学生時代に授業でやったよくわからないのものではなく、旅行、日本という国に関わってくるので、ものすごく面白かった。
そして、以前行ったパック旅行のことも思い出す。
あの時泊まった場所、車窓観光、庭園なんかの歴史的意味とかがわかって、そーだったのか、という驚き!!
ものすごくルートが考えられていた。
私としては、「なんでこんなに移動ばかりするのーーー?」と思っていたんだけど、いろんな場所を案内する、という目的で、詰め込んだ結果だったんだね、とわかりました。
今頃、、、ね。
何故その場所が、観光スポットになっていたのか。
ですね。
ガイドのついているパックではなく、この場所で、何時に戻ってきてね、自由に観光してね、みたいな緩いものだったので、とりあえず、見てきた、という観光の仕方でしたが・・・・・。
いやいやマジで。
一生勉強というのは、そういうことなのか、と思ったり。
試験受けるの?どうするの?
で、まぁ、この本は試験対策なんですが、試験受けるのか、というと、微妙。
この仕事は大変そう、というのがとてもよくわかる作りにもなってまして。
そんなこともあり、ちょっと真面目に人生について考えてしまいました。
この本には書いてなかったけど、通訳案内士という職業は、50代の人がおおいそうです。
ベテランの人たちなわけです。
そして、ほぼ季節労働(観光客がくる時期がかたよるため)であり、ほぼ、フリーランス。
当然、その仕事1本では厳しいという、ものすごい、仕事であると。
また、一人でする仕事というイメージよりも、いろんな人との協力を取り付けていくイメージ。
国家試験でもあるけど、すっごい大変さが見えましたよ。
思った以上にすごい試験だった。
受けるかどうかは別問題。
でも、この地理と歴史は、日本という国をよく知るうえでとても有効。
しばらくいってなかった旅行に行きたくなりました。
旅行にもし、行く、ということになれば、この本は、また役に立ちそう。
おススメのお店はないけれど、いろんな知識が入ってくる。
いい本に巡りあえました。
あと、テレビのクイズに出ている芸人さんは、本当にすごく勉強してるんだなーってことがわかりましたの。
いやー、すごい。
全国通訳案内士試験ってどんなの?:通訳案内士ってどんどん試験が変わっているらしい
試験に関しては、4月に発表があり、そして、5月より、今年の願書の受付がある。
試験は、8月に一次試験。
そして、12月に二次試験。
一次試験に関しては、2018年からは、実務も科目に入ってきたため、外国語(複数あり)と、地理・歴史、一般常識・実務の5科目。
部分的に合格すれば、翌年は、免除。
英語については、2018年は、TOEICは900点以上であれば免除だった。
それ以前は、840点で免除でした。
さらには、名称も変更になっていて、以前は、地域の通訳は、各地域でになっていたみたいだけど、それも吸収されて、「全国通訳案内士」になったみたい。
どおりで、遠い昔にチェックしたときといろいろ変わっていたんだな、と思う。
私がこの試験についてチェックしたきっかけは、TOEIC900点とったらどんなメリットがあるんだろう、というのを調べていたからです。
試験が免除になるというものがあったので、調べてみたというわけ。
せっかくだから記事にしているのでした。
関連情報はこちらです。
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