すべての知識を20字でまとめる紙1枚独学法 浅田すぐる著 すぐに実践で使えそうと思って買った。
帰り道で本屋によると、ときどきどうしても買わなくちゃいけない本が出てくる。
今日は、それでした。
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すべての知識を20字でまとめる紙1枚独学法 浅田すぐる著 すぐに実践で使えそうと思って買った。
タイトルよりも何よりも、中身が素晴らしい。
▽表紙。
▽裏
どんな本かというと。
タイトルが、「すべての知識を「20字」にまとめる 紙1枚! 独学法」と言う通り、自分の知識を上手に言葉にして伝えことができるようにする本。
その中の、20文字にまとめるために、事前準備がとてもわかりやすい。
学んだことを学びっぱなしにしない。
ちゃんと身につけることを目指す。
つまり、学んだことを、ちゃんとアウトプットできるようにするための本。
それが、まぁ究極的に「20字にまとめる」ということになるわけだ。
少し練習が必要かもしれないけれど、そのためのやりかたを書いているので、練習するためにやろうと思いました。
本の序章に書かれいてるのが、こちら。
ドキッとします。
「なぜ学んだことが身につかないのか」だって。
序章 なぜ、学んだことが身につかないのか
・本を読む、セミナーに行った、だけでは「学び」にならない
・「要するに」と説明できれば、学んだことは自由に使える
・古典からテクノロジーまで様々な知識を総動員した解決策が必要な時代
・月3冊本を読むだけで、上位20%に入れる。
・本を読む、セミナーに行った、だけでは「学び」にならない
・「要するに」と説明できれば、学んだことは自由に使える
・古典からテクノロジーまで様々な知識を総動員した解決策が必要な時代
・月3冊本を読むだけで、上位20%に入れる。
学んだことを自由に使えるっていうのが一番いい。
ブログにもどんどんアウトプットで苦労しなくなるはずだ。
そんなわけで買いました。
学びを身につけるための方法めっちゃ重要。
20字にまとめるためのノート・紙1枚の使い方については練習あるのみ
この部分(以下は、目次より)は、練習すれば行けると思う。
第2章 20字でまとめる
※具体例を見せながら大まかな流れを紹介します
・日本語は20字ですべてまとめられる
俳句は「5+7+5+句読点3=20字」、原稿用紙は1行20字
●20字にまとめるためのノート・紙1枚の使い方
・一言でまとめられる人は「ノート」に枠をつくっている
・「目的」を明確にする
– 自分はその情報・知識の「何が大事」だと思ったのか?
・書籍・セミナー・人の話で、自分が必要と感じたキーワードを書き出す
・ノートにキーワードを分類する ―― 「これってどういうこと?」心に引っかかった言葉を抽象化する(自分は、どんなところに関心を持ったのか)
・「説明」したいなら、相手が理解・行動できる語彙・構成を意識してまとめる
・「行動」に結び付けたいときの「言葉選び」
※具体例を見せながら大まかな流れを紹介します
・日本語は20字ですべてまとめられる
俳句は「5+7+5+句読点3=20字」、原稿用紙は1行20字
●20字にまとめるためのノート・紙1枚の使い方
・一言でまとめられる人は「ノート」に枠をつくっている
・「目的」を明確にする
– 自分はその情報・知識の「何が大事」だと思ったのか?
・書籍・セミナー・人の話で、自分が必要と感じたキーワードを書き出す
・ノートにキーワードを分類する ―― 「これってどういうこと?」心に引っかかった言葉を抽象化する(自分は、どんなところに関心を持ったのか)
・「説明」したいなら、相手が理解・行動できる語彙・構成を意識してまとめる
・「行動」に結び付けたいときの「言葉選び」
それ以降については、読書の場合の20字、セミナー・イベントの20字のまとめなど、とてもとても役に立ちますよ。
ただ、練習は必要と思う。
練習すれば学びが身につくなら、やるしかないよね。
まとめ
アウトプットを20字で、という、とてもわかりやすいお話。
20字にまとめるには、それ以上の知識は当然必要で、ぎゅっと凝縮するときが学びになるのだと思う。
発するのは、20字。
でも自分の中には、まるごと知識が残るってことね。
絶対に身につけようと思う。
以上である。
関連情報はこちらです。
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