一生リバウンドしないパレオダイエットの教科書 Yu Suzuki著 断食にも種類があり、出来る事から続けられたらいい。
こちらの「一生リバウンドしないパレオダイエットの教科書」は、メンタリストDaiGoさんの動画を見ているときに、とにかく気になって気になっていた本。
買おうかどうしようか迷っていたけど、ついに買っちゃいました。
3分レビューもございます。
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一生リバウンドしないパレオダイエットの教科書 Yu Suzuki著 断食にも種類があるみたい。出来る事から続けられたらいいなーと思って買った。
手元に来て、おや?と思ったのは、赤いオビがついていたからです。
最近の流行は、「赤」なんだろうか?
「赤」かもしれない。
それはさておき。
▽表紙
▽裏
著者はどんな人?
著者の、Yu Suzuki(鈴木祐)氏は、いろんな論文をめちゃくちゃ沢山読んでいる知識な人!というイメージです。
多分そんなに外れていない。
メンタリストDaiGo氏が信頼している方のようです。
▽著者のブログ
・パレオな男
この本は何について書かれた本?
パレオダイエットというダイエットの一種について書かれた本。
著者のブログのタイトルに「バレオな男」ってあるから、それの中心的なものなのかもしれない。
ブログ全部は読めてないので、そこは、不明。
でもいろんな研究の結果をブログで軽い感じで紹介していて、わかりやすかったですよ。
※この、体脂肪●%の人というようなイラストがあるんだけど、もう、すっごいわかりやすかった。
このイラスト書いた人天才!と思ったわ。
パレオダイエットを説明すると
ま、うん、断食をしたり。
自炊で生きよう、的な。
昔の、自然な人間の営みに戻れば、太った身体も健康に近づく、というお話。
レシピなども載っています。
そして、自炊が重要とかかれているのですが、体脂肪率40%前後(女子)男子は、35%前後の人の目標は、まずは2日に一回自炊しましょう、というように書かれています。
そんなふうに段階的に、加工食品を減らす、食べることに注力していく方法が載っています。
私が一番注目したのは、断食
断食といっても、プチ断食のほう。
そして、その断食のレベルも5段階あって、それがなかなか出来そうなものもある。
出来ることからやっていこうと思える本です。
(ま、出来ることからしかできないわけだが)
ちなみに、断食の5段階のレベルは以下ですよ。
レベル1:お腹すいていないときは食べない。
レベル2:モノマネ断食※をやる。
→ モノマネ断食:維持カロリーを出し(体重Kg×33)、目標カロリーを計算し(維持カロリー×0.6または0.7)、月に5日間は、目標カロリーで生活する。レベル3:8時間ダイエットをする。
→ 8時間ダイエット:食べていい時間を一日のうち8時間以内とする。
残りの16時間は、何も口にしない。(女性は、13-14時間でも可)。
週に3回は筋トレ。筋トレ日は、炭水化物を食べるのを増やす。
そうでない日は、炭水化物を控える。レベル4:5:2ダイエット
→ 週に5日間は、好きなだけ食べる。
週2日だけ、500Kcal以下に抑える。(月、木を500kcal以下に抑えるなど)レベル5:日替わり断食
→ 初日は、2000kcalの食事、次の日は、500kcal以下に抑える、そして、2000kcalの食事、、、と交互に、食べる日と500kcal以下に抑える食事を繰り返すこと。
※レベル5の方法は、何度も繰り返さず、集中してやるときに使うこと。
出来そうな気がするから不思議。
注意事項とか、いっぱい書かれているので、詳しくは本を読みましょう。
そして、できそうなことを最初にやるといいと思います。
まとめ
食う、寝る、運く、のやり方が書いてあって、考えてみるととってもシンプル。
真剣にやろうと思い始めた次第。
8時間ダイエットが一番、できそうな気がします。
もちろん、飲み物への人工甘味料はなし。水か、お茶くらいかなー。
あと梅干しは食べるかも。いや、塩?ぬちまーすか。
そんなダイエット、もしくは、生活スタイルの本でした。
自炊が超大事だなんて、、、、。
深夜残業ばっかりやってたら無理ってことは、そういう会社だと危険ってことなんだな。
ちょっと昔の自分の所業を思い出し、チクチク刺さる言葉も多々あります。
はー。
著者の新しい本「最高の体調 ~進化医学のアプローチで、過去最高のコンディションを実現する方法」も出ているので、あっちもチェックしようと思っている。
あちらは、栄養についてもあって、がっつりと学ぶ気持ち満々です。
以上である。
関連情報はこちらです。
▽同じ著者の最新刊。これも健康、食べることについての本ですよ。パレオの教科書よりもちょっと厚い。みっちりと書かれています。
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