この記録は残しておこう。
私の初めての勇気を振り絞っての、体当たり英会話の記録です。

【英会話】高尾山で外国人に話しかけてみた。リアル英会話レッスン（先生はいませんが）

おおおお、これは記録的な記録だ・・・。
（初めての体験ということです）

高尾山でリアルレッスン（一人です）

今日の高尾山は混んでいた。
昼からいったにもかかわらず、結構な混み具合。
ケーブルカーの往復チケットを買ったけれど、帰りの待ち行列が大変なことになっていたので、帰りは歩くことに決定。

そして英語を使う、という目で回りを見回してみると、たくさんの外国人！
でもよく聞いたら、英語じゃない方も多数。
とりあえず、話しかけられそうな人を探しつつ、ご朱印帳を目指して薬王院へGO。
（高尾山の頂上付近にございます）

話しかけてみるも、無視される（もしくは聞こえていない）

とりあえずご朱印帳を片付けてから、英会話ミッション発動！
一人目：ハローと話しかけるも、無視された。。。

7taro

私の声が小さすぎたのかもしれない！
次は、もうちょっと大きな声で言おう！

二人目：ハローと話かけるも、彼は私に気づかない。

7taro

私ちいさすぎ？
それはもうどうしようもない！

この時点でココロ折れる。
諦めて帰路へつく。

そしたら、帰り道にもたくさんの方が写真撮りつつ歩いている。
ファミリーに話しかけるのは、ちょっと雰囲気が人さらい風になってしまうため諦める。
カップルは二人の世界なので対象外。

初めての会話はフランス人

そして、なんとなくいい感じの男同士の二人組に、さらっとさらっと声かけてみる。
最初から、英会話勉強中なんです！どこからきたんですかー？と声をかけてみる。
一気に行くのです。

ハローでは振り返ってもらえなかったので。

そしたら、にっこり笑って。
フランス。

フランスと、答えたお父さん。

7taro

フランス、フランスかぁ。

二人組は親子でした。
息子のところに遊びに来ているお父さんは、火曜日に帰るんだーとか、フランスまでは12時間かかるとか。
なんか、会話成り立ってた！

息子のほうは日本語勉強中で、日本語で話しかけてくれたので、彼の日本語がちょっと意味取れないときは、英語でサポート（英語で言い変える）しながら、なんとか会話が続きました。

帰りの山を下る、約40分も、二人だけ（父と息子）の会話はフランス語で、私が話しかける時は日本語か、英語というふうな不思議な会話です。

フランス人は、英語を喋らない（＝他言語を喋らない）はずでは？と思い、それも質問してみたんだけど、日本語を学ぶ息子がいるわけで。
その時点で、他言語使ってるやーんと思ったら、日本語が人気なのだそうです。
（私の聞き取った限りでは）

話すことなんて何にもないと思ってたけど、どこを観光しましたか？とか明日はどこを見るんですか？とか、思った以上に話すことは転がっていました。
高尾山の場合は、展望台から新宿とか江の島の方向がわかるので、その辺を説明します。
ついでに、一日参り（ついたちまいり：と読む）の話もしたよ。

話せてよかったわー。
あの二人は、高尾山口駅の温泉にもいったんじゃないかなぁ？
（私はまだ行ったことがない・・・）

駅の近くに温泉あるよね、と確認されたので。

まとめ：勇気がすべて　もしくは　殻をやぶるってこういうことかと思う。

またこんなリアルシチュエーションでの英会話レッスン（先生はいません）をやってみたいな、と思いました。
頑張ったらいろいろ楽しいかもー。
勇気は必要だが、その分の見返りはあるかもしれない！

一回目、二回目の無視されたのは全部帳消しだし、成功するまでトライすれば、気分爽快だ。
やりきったという満足感！プライスレス！
（ケーブルカーの帰り道のチケットなんて！！いらないわーーー）

多分、次やるときは、もっとハードルは低いはず。
最初の一歩が一番怖いんだと思う。

そんな体験談でございました。
言っておくが、これはナンパではない。

以上である。

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