分子栄養学の衝撃。ビタミンB不足で、イヤな夢を見る!?
先日(2月11日)分子栄養学実践講座10期のプレセミナーへと行ってきました。
その中での一番の衝撃は、ビタミンBの話です。
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分子栄養学の衝撃。ビタミンB不足で、イヤな夢を見る!?
ビタミンって大事だとは知っていましたが、Bとか、Cとかイマイチなところがあり、でもビタミンCは、風邪ひきそうなときに、2時間ごとに1000mgとれば、大体風邪回避が出来るということは、自分の身体で実験したので、わかっているのです。
それ以外に、ビタミンB。
あんまり気にしていなかったのだけど、このビタミンBが不足してると、悪夢(もしくは、嫌な夢)を見ることもあるそうなのです。
ショーゲキ!!
この日は、その件についてはあまり詳しくつっこまなかったんですが、後日、調べてみたら、ビタミンBは、セロトニン(幸せホルモン)、メラトニン(睡眠の質を良くする)に関係しているものでした。
つまり、Bが不足していると、セロトニンが出来ず、メラトニンも出ない。
つまり、眠りが浅い、幸福感ない。寝つきも悪い。
おぃぃ。
幸福感はあるのかないのか、さっぱりわからないから、おいておくとして、メラトニンに関係しているってことがショーゲキだったんですわ。
だって、私、『メラトニン』の受容体に作用するという薬を処方されているからです。
イマイチ効きが悪いような、効いているのかいないのか、よくわからないクスリだったんですが、今回のビタミンBの話で、腑に落ちました。
なるほど! と。
自分の血液検査データから見ると
血液型の検査の結果から見えるのは、AST,ALTの等号、不等号が何を示しているのか。
これは、結構有名(?多分)ですが、それがどういうことにつながるかをわかっていなかった。
そう、私は、
というのがデータから見えるのです。
なんてこったい。
寝つきが悪いのは、当たり前っていう結果出てますやん。
それは、それは、起きてからも、活動するのに、カフェイン必要だわね、みたいな。
AST ≒ ALT (差が2以下) 正常
AST > ALT (差が2以上) ビタミンB不足、代謝低下
ALT > AST 脂肪肝の可能性
かなりざっくり書いてます。
代謝、そして物質交代
さてここで、わかるようで、わからないのが、もうひとつの「代謝」という言葉。
調べてみました。
代謝とは。
たい しゃ [1] 【代謝】
( 名 ) スル
① 生体内の物質とエネルギーとの変化。外界から取り入れた物質をもとにした合成と分解とからなる物質の交代と、その物質の変化に伴って起こるエネルギーの生産や消費からなるエネルギー交代とが密接に結びついている。 ⇒物質交代
②新陳代謝の略。
(代謝とは – 生物学用語 Weblio辞書より引用)
ここで出てきた「物質交代」これが一番近い気がする。
身体の中で起きていること。
物質交代とは。
ぶっ しつこうたい -かう- [5] 【物質交代】
生命維持のために生体内で行われる物質の化学変化。食物として外界から摂取された物質は種々の合成や分解を経て,生体成分や生命活動のための物質およびエネルギー源となり,また不要物として排出される。新陳代謝。代謝。物質代謝。メタボリズム。 → 同化 ・ 異化
(物質交代とは – 生物学用語 Weblio辞書より引用)
つまり、代謝とは、「エネルギーにするために、変化させること」というふうに捉えると、、、だめじゃん?!
なんか、ダメダメじゃん?!
これではいかん。
睡眠が、ヤバめで、つまり基本がなってなくて、疲労蓄積型で、ストレス貯めてて、さらに、カラダの中では、食べてもチカラにするのが下手。
なんか、このままでいくと徐々に衰弱していくのが目に見えている。
おうふ。
まとめ
今までの過去の健康診断からの結果だけだとそんな感じ。
で、多分もっと何かありそうだから、自分の身体を向き合うのが大事なのかも。
プレセミナーで学んだのは、それ以外にもあるけれど、それは、実験結果も含めて別記事にしたいと思います。
以上である。
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