ストレングスファインダー・強みを知るワークショップに参加。「運命思考」を深く知る
琴市しづかさんの、ストレングスファインダー強みを知るワークショップに参加してきました。
今回は、第二回目の開催とのこと!
一回目のときは、TOEICとぶつかっていて断念したのだった。
学びと気づきがたくさんありましたの巻。
▽しづかさんの記事はこちら。
参考:第2回ストレングスファインダー・強みを知るワークショップを行いました | 自分の心を殺してはいけない
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ストレングスファインダーとは
「さあ、才能(じぶん)に目覚めよう」という本(トム・ラス著)の提唱している考え方。
質問に答えて34の資質の順番を知り、上位5つが、強み、下位5つが、弱み(というより、頑張っても無駄な部分)を知るというもの。
これがまた、上手くできていて、納得できるのです。
特に、下の部分が。
どうりでね!みたいな。
このワークショップ申し込み時に、各自自分の上位5位の強みと、気になる資質についてを主催者に伝えてから、の当日。
グループ分けは、当日までわからないドキドキ感(笑)。
ワークの流れ
ワークの流れはこんな感じ。
・自己紹介。
・6つのグループに分かれてその資質についての話し合い。
・発表と質問
今回の、グループ分けは、運命思考・共感性・内省・調和性・最上志向・戦略性の6つでした。
私は今回は、気になっていた「運命思考」についてのグループです。
運命思考を深く知る:グループワーク
運命思考についての、こういう特性がある、これ好き、嫌い、イラつくポイント等を話し合います。
今回は、この運命思考グループは、三名。
大分、資質がかぶっているところもあるので、その部分で共感が多かったから余計に納得したものもあったのかも。
ただ、全員ともそれぞれ、第一位の強みが「運命思考」ではないのだけど。
運命思考が第一位の人ってどんな感じなんだろう?
運命思考:その特性
まず、バカボンのパパの考え方「これでいいのだ」、この一言が運命思考を表していると納得。
失敗を失敗としてとらえることはなく、だから、次に成功できる、みたいな考えを持ちます。
人生に対して、ポジティブ思考と言えばそうなのか。
どんな暗黒時代を過ごそうと、それがあったからこそ、今の成功がある、みたいな考え方を得意とします。
その根本は、常に、「これでいいのだ」。
過去を振り返ると、やっぱり、だから、今がある、ということに納得するのです。
で、伝え方が難しいのだけど、ずっとすべての過去を常に振り返っていると思われがちだけど、そういうわけではないのです。
それは、ときどき、ふっとした瞬間に振り返る。
だから、しみじみ思考。
暗黒時代や、黒歴史は、持っているけど常に振り返るわけでもなく、時々、または、イイことあった、成功した、そのときに、「あれがあったから、出来た」という考え方が成立するのです。
また、ドキュメンタリー番組が大好き。
ヒーローのその裏側の努力、このモノが作られた背景、それを知ることで、テンションが上がります。
「だから、ここにあるのね」「だから、今があるのね」
やっぱりそういう方向に、流れるのです。
寄り道も大好きです。
残業なくて早く帰れるのに、早く会社をでたら、早く出た分だけ寄り道して、いろいろなところを見て回り、気づけばいつもの残業帰りの時間。あれ?みたいな。
寄り道は、その先に、自分をまつ運命的な何かがあるに違いないと、行ってしまうのかもしれません。
好奇心旺盛なのでしょう。
なんせ、自由なので、そこから、広がっていくものを追いかけます。
観察するし、結果よりもプロセスが重要と感じます。
⇒これは、レストランで食事に集中できない、ということが例に。周りを観察するから、食事どころではないのです。
苦手なもの
みんな一緒に、が苦手。
責任を求められると苦しくなる。
本質から外れたこと、着地点が全くわからない会話にイラっとします。
1つのことから、「あなたってそうなのね」のような決めつけも嫌いです。
枠にはめられることも苦手。
その中で出てきた「書くことが重要」について
運命思考について話をしていると、「書くこと」というキーワードがあがってきました。
書くことでモヤモヤを解消する、とか、ブレインダンプという考え方や、モーニングページなどいろいろな書くことについての本もありますが、この「書くこと」これが重要だ、という結論が出ました。
むしろ、「書かないと人生がとどこおるレベル」。
それだけ重要な要素みたい。
ここで話し合うまであまり気にしていなかったけれど、そうみたい。
しかも、書いたものはどうするの?と聞かれたら、読み返さないと答えます。
書くことが重要で、書いた後は、捨ててもいいのです。
不思議だけど、それで満足して、行動できる、人生に立ち向かえる。
ちょっとなんだか不調だわ、のときは、書いていないときかも、なんてこともあるようです。
書くことは重要。
覚えておかないと!
全体ワーク:発表と質問での学び
運命思考以外のチームは、共感性・内省・調和性・最上志向・戦略性。
そーなんだ!!という発見も多かった。
共感性では、「お腹痛いのがうつる」にびっくり。
調和性グループの、話し合いの静けさ⇒つまり、全員が調整したい人なので、話し合いは、探り合いになるという話にも驚き。
会議に一人は絶対に欲しい人材と思いました。
内省は、別次元の人のような、驚きがあり、でも納得できるところあり。
いつもいろいろと考えているので、軽快なテンポの話は、求めないでくれ、には、なるほど~です。
喋った後で考える私とはえらい違いです。
最上志向と戦略性も、自分の共通点を探してみたり。
(私も持っている強みなので)
どちらも攻撃的な部分があるなーと思いました。
最上志向は、自分にも周りにも「最上」のレベルを求めるので、周りが迷惑する、に笑ってしまった。
意見交換、質問タイムは、その特性の人の理解にとても有効だと思いました。
▽ちなみに私の上位5位の強みはこれね。
居酒屋で撮影したので、ちょっと暗い。
終了後は、有志で懇親会
懇親会でも喋り倒す。。。。。
このワークショップでつかった名札(自分の強み上位5位が記載)をテーブルに置き、個別に質問したり、あれこれ聞いたり。
いろんな立場で、いろんな経験を積み上げてきた人間の学びを共有できる空間となっていました。
喋り続けて2時間半。
いやー、、、、面白い。
こういう接点って、運命だよね、ってまたそんな思考に陥ってしまう私でした。
お喋りに夢中になり、料理の写真を1つも撮っていないのも初めてかも。
で、終わってから、東京駅で1時間もお店チェックしていたのは、寄り道のあれか。
時間いっぱいは、動くようになっているんだな。
早く帰ろうとは思ってたが、そこに、新しい店があったから!全部みてまわっちゃったぜ。
・・・・ま、いいか。
まとめ
今回のセミナーは、学びに行くというより、自分たちで学びを深めているというその場に来た人たちの一体感が素敵でした。
次回は、12月くらいと言ってましたが、気になっている人は、一度出かけてみるといいかもしれません。
今回は、一番の強みの戦略性ではなく、5番目の運命思考を深めることが出来ました。
1つだけを見てますが、いろいろな要素が絡んでいると思います。
以上である。
ストレングス・ファインダーの本はこちら。
古本屋にもありますが、必要なのは、未使用のアクセスコードのため、新品で購入するしかないのです。
仕事を辞めたり、転職したりすると、その環境に合わせて変化が出たりもするようです。
私は、最初にやったのは、だいぶ前。
何で知ったか覚えていないけれど、プログラマーとしてガシガシプログラムを組んでいる時期だったかな。
その時のトップは、分析思考と収集心があったと思うのだけど、今はない。
収集についても、(同人誌の)材料系とアイディアをひたすら収集していた時期ですね。
今は、その二つは、真ん中くらいに落ちているかな。
また数年後にも試してみたい強みのテストです。
(そんなわけで、本自体は、あまり読んでいないのだよ)
過去の参加した学びの記事はこちらです
・開運未来流 手相リーディングの入門に参加してきました。
・分子栄養学入門講座に参加しました。自分を治すのは自分しかいない。
・秋葉原 メイドカフェ体験 @ほぉ~むカフェ メイドカフェは異次元空間?!
・ブログの定期点検竹コース:CSS、外観を自分で弄れようになる。
・やる気が出るのは、人の温かさから:ブログもぐもぐ会にて
・東京 ブログ・グループレッスンbyものくろキャンプに参加。他人の目線で見るとアイディアも沸いてくる。
・ものくろコンサル年間サポートを受けた理由【ブログ運営】
・TOEICの単発セミナー受けてきました!勉強会とはちょっと違うけど。
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