ゴールをぶっ壊せ 夢の向こう側までたどり着く技術 by影山ヒロノブ
こないだ、ノンストップでも紹介されていた本。
それが、影山ヒロノブ氏の、歌手デビュー40周年の自伝、「ゴールをぶっ壊せ – 夢の向こう側までたどり着く技術 」です。
超気になる!
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ゴールをぶっ壊せ 夢の向こう側までたどり着く技術 by影山ヒロノブ
歌手デビュー40周年って凄いよね。
さらにアニメソングってところがもうレジェンドな感じ。
その人が書いている自伝だから、めちゃくちゃ興味シンシン!
目次はこんな感じになっている。
はじめに
第1章 アニソンに導かれて
「好き」に突き動かされて/LAZY、そして高崎君/ロッカーではなくアイドルとしてのデビュー/ヒットの裏で/LAZY、解散/消えていく「歌う場所」/吐き出された言葉/誰にも媚びない声を/そして届いた「電撃戦隊チェンジマン」のオファー/アニソンとともに変わり始めたまわりの世界/「CHA-LA HEAD-CHA-LA」/アニソンは今も変わり続ける第2章 職業としてのアニソンシンガー論
アニソンは「魂」でもある/「職業はアニソンシンガー」と言えるようになるまで/才能あるアニソンシンガーたちの登場/かつてアニソンライブはアニメファンのための「イベント」だった/アニソンシンガーと印税/ライブの収支の考え方/ランティスの存在が教えてくれること/今のアニソンで食っていきたいなら/本編の目覚ましい進化の前で第3章 歌い続けるために必要だったこと
「あいつは終わった」と言われて/歌い続けるために選んだこととは/イメージだけでは食っていけない/Oさんが教えてくれたこと/ノーギャラライブの日々/形にしなければ誰にも伝わらない/声について/「媚びてはいけない」と言う理由/仲間だからこその意地/そして「影山ヒロノブ」になった第4章 アニソンは強くなったか
純然たるアニソンが迎えた危機/ JAM Project ができた理由/「メーカーズ」として/事務所を立ち上げた理由/地球の裏側から届いたメール/「No Border」/アニソンは強くなったか/偏見を乗り越えたアニソン/夢の先、武道館/世界を閉じてはいけない/もっと、もっと外へ/アニソンの真価と進化第5章 ゴールをぶっ壊せ
新しく生まれる夢/夢とは現実で現在進行形だ/夢こそが進むべき道を照らし出す/才能や個性がないのを言い訳にするな/アニソンが人をつなぐ/正義とは何か/俺は世界を変える/フロンティアを目指して/アニソンで恩返しを/俺にとってのゴール/ゴールをぶっ壊せ
年収が7万の時代とか、16歳でバンドレビューしてたとか(後に4年で解散)、いろいろと知らないことがいっぱい。
帯に書かれていることや、目次だけでも、めっちゃ興味がわく項目が並んでいます。
特に、気になるのは、「第三章 歌い続けるために必要だったっこと」。
これは、色んなことに応用できるんじゃないかと思います。
もちろん、人それぞれ目指すものが違うので、それぞれにカスタマイズは必要だけど、続けることのシステム化、なのかな。
そこが凄いと思います。
今は嫌でも、やり続けるための何かが、自分のためになる。
こういう「嫌だけど、未来の自分の夢・目標のために、今は、ちょっと嫌でもやる」的なことの積み重ねって凄く重要で。
大体の人は、そこで挫けるから夢は夢のままになり、「いつか叶うといいなぁ」になるわけです。
大友翔平のマンダラートも、凄いと思ったけれど、「◯◯するために必要なこと」は、誰にでもありそうだ。
でもなかなか手に負えないところにおいていて、やらない。
やらないから、現状維持か、後退か、忘れる。
だから「いつか」は、いつまでたっても来ない。
自分から、そこに向かって歩き出さなければ。
まとめ
自叙伝って学ぶところが多いなーと思うのでした。
以上である。
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