分子栄養学の研究会は、しばらくお休みすることにしました。
分子栄養学を学んできたけれど、しばらく離れてみようと考えた話。
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分子栄養学の研究会は、しばらくお休みすることにしました。
さて、2018年の2月に入会して、半年ごとの勉強会(研究会)でかれこれ5期(!)になる分子栄養学の研究会。
正確には臨床分子栄養医学研究会の次の会期からしばらくお休みすることにしましたー。
次の更新はしない。
(更新は1年間ずつの更新で、セミナーとしては結構お得だと思うのだが!今回はお見送りです)
その理由
最初の半年間は学んで試験に受けるために毎回分子栄養学実践講座に参加してしっかり勉強したんだけれど。
(結果、2018年、分子栄養学認定カウンセラー試験合格)
が、それ以降は、年会費払って最初の1年。実践講座には参加はするが症例検討会には参加しない、ということが続き。
このままではいけないなーと思いつつ、Web上でみれる膨大な実践講座のビデオも1つも見ることなく過ごす。
そして、次の1年間は、参加できるものには参加、ただし、それは2019年の分。
2020年の半年間(2月から7月)に関してはすべてZoomでの参加にしたため、実践講座への参加は増えたけれど、やっぱり症例検討会はパスしてしまう。
Web上での参加にもかかわらず、やっぱり過去の講座のビデオには手つかず。
(結構いいのがあるのですが)
ちょっと心が離れてしまっている。
さて、これから一年、ちゃんとやるだろうか、というと、まったく変わらないだろうな、というのが見えたので、やめました。
もう少しやる気になってからのほうがいいみたい。
ただし、このジャンルの勉強は自分のためになるので(自分自身が実験の対象)続けていくとは思う。
学んだこと
低血糖と副腎疲労と、そのたもろもろの自分にかかわっていそうな症状への理解。
特に、低血糖については、まったく自覚なしだった。
にもかかわらず、実践講座での「例え」に出てくる人の症状は、、、、全部自分だった。
怖すぎる!
特に、「柿ピー」の話(前回の小池先生の話の中にエネルギー切れの時にちらっと出てきた)は、過去の自分そのままで背筋凍りました。
※解説しますと、山登りする場合、小まめに栄養補給を取る必要があり、柿ピーなどが使われるという話だった(=血糖値の維持)。
それを過去の自分に当てはめると、プログラムを書いている時、常に手元に柿ピーがあり、ないと頭が回らないというか、そういう状態だった。
そしてそれをやめることは出来なくて自己嫌悪、、、という流れまでが1セットです。
あれは見事にエネルギー切れを起こしていたんだなと。
今は全然そういうことがないので、あれは症状のひとつだったんだな、ということがわかるのです。
要望がひとつ
研究会のWebの動画をみることのできるサイトの作りをマジでなんとかしてほしい。
なかなか目的にたどり着けない。
Q&Aをみると、そこから戻れなかったり。
スマホで入ろうとするとアクセス権1つのしばりで、エラー出まくって挫折する。
私にはWebでの勉強は無理だと匙なげた。
だからWeb会員は無理だった。ゆえに、休会(という制度はないので退会)、お休みとなりました。
まとめ
栄養からの症状の勉強や、ファイスティング、自分との付き合いについての入り口となったのが分子栄養学。
さまざまな検査の結果を読み解き、自分で自分を客観的に見ていくのは、とても面白いです。
そして、一筋縄ではいかないのも、やりがいのあるところ。
またそのうちに。
いまは、しばらくお休みします。
以上だっ!
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