800字を書く力 鈴木信一著 小論文もエッセイもこれが基本。【今読んでます】
最近、超お気に入りで読んでいる本をちらっと紹介します。
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800字を書く力 鈴木信一著 小論文もエッセイもこれが基本。【今読んでます】
この本は、新書サイズでかなりビジネスチックな本。
(つまり、コンパクトで持ち運びに便利!)
本の帯には、3行のコピーがある。
▽こんな感じ。
・ 感性や想像力がなくても、書けます。
・「起承転結」のセオリーも不要です。
・ 一行書けば、二行三行と書き進められます。
一行書けば、二行三行と書き進められます。!!!
これよ!これなのよ!
一番共感したのが、ここでございます。
最初の1行をとりあえず書けば、次の1行が書ける。
次の1行をかければ、その次の1行も書ける。
「書くと書ける」ということですね。
この著者の考えと、塾の生徒(中学生?高校生?)に書かせた実験的なこととか、色々と面白いことをしています。
で、ところどころ、ブログを書くことに関していえば関係ないなと思うようなところ(つまり、文章的ないろいろ)を、飛ばし読みしようかな、ってところで、また鋭いツッコミが入ってくる。
それが超!面白い。
多分、私の共感する言葉が散らばっているんだと思う。
で、まぁ、そのツッコミを理解したいがために、またちょっと前に戻って、ちょっと面白くない文章を読もうとして、ちょっと疲れて、止まって、、、、と、なかなか読み進められないわけで。
でも、ところどころチラ見、チラチラと見ていくと、何で書けないのか、とか、(私は、かっこつけすぎているからだと思う)言うことに対して、「自己愛を捨ててください」と書いていたりする。
私の中では、この公式が成り立ってしまった。
これも成り立ってしまった。
それ以外にも、読み手を意識した書き方とか書かれていて、非常に刺激的です。
この本、2008年に書かれた本なんだよね。
ちょうど10年前ね。
後半は、他の小説家の文章が出てきたりして、ちょっと、、多分、、、(いや絶対)読み飛ばすと思うけど、まぁ役に立つところ、たくさんありそうですよ。
まとめ
文章の書き出しは、最初の一行をとりあえず、書く。
書くことで次が書けるという、方法です。
で?
つまり、あとは、量を書いて、磨けってことかな。
そんなふうに理解しました。
・・・書き出しフレーズを何個か用意すればいいってことかーと、戦略家の私は考えております。
つまり、フォーマットにできるな、これ、みたいな。
アイディアを活性化させてくれる本です。
書けない、とちらっと悩んでいる人におススメの一冊です。
以上である。
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